トッポンチーノとは

赤ちゃん誕生を待つ間、いろいろ必要なベビー用品を揃えるのも楽しみですよね。

昔ながらのベビー用品にも便利で優れたものがありますが、探してみるとまだ見聞きしたことがないような、でも話題になっているものも少なくありません。

そんな目新しいベビー用品のひとつ、「トッポンチーノ」はとても便利でぜひ用意したいアイテムだといいます。

トッポンチーノとは、どのようなアイテムなのか、使用方法やメリットとデメリットについても詳しくご紹介していきましょう。

目次

トッポンチーノについて

名前もなんだか可愛らしいトッポンチーノ、そもそもどのようなアイテムなのか、説明していきます。

トッポンチーノとは

トッポンチーノとは、「小さなお布団」「小さな枕」を意味するイタリア語で、その名前の通り赤ちゃんのための小さなお布団のことです。

普通のお布団のような厚みがなく、薄くて柔らかくまるで「おくるみ」のよう、トッポンチーノを使用することで生まれてきた赤ちゃんの急激な環境の変化をやわらげることができ、情緒が安定した子供に育つといわれています。

おくるみとの違い

楕円形の小さなお布団であるトッポンチーノは、そこに赤ちゃんを寝かせてママが抱き上げて使えるため、おくるみと同じもののように見えてしまいます。

しかし、おくるみなら布一枚であるのに対し、トッポンチーノはしっかりとしたクッションタイプなので、赤ちゃんをすっぽりとくるむことはできません。

寝かせて掛布団のように使うこともできないのですが、トッポンチーノなら寝ている赤ちゃんを包み移動させることもできますし、お昼寝用の敷布団としても使うことができます。

ベビー布団との違い

トッポンチーノはお昼寝用の敷布団としても使える小さなお布団、それならベビー用布団でもいいのでは?と思うかもしれません。

しかし、トッポンチーノは夜の就寝用にも使うベビー用布団とは異なり、長時間寝かせておくことには向いておらず、赤ちゃんが安心して過ごせるよう日中の生活場所に使用するためのアイテムです。

また、赤ちゃんが成長し寝返りができるようになった時は、トッポンチーノではちょっとサイズが小さくなってしまいますね。

トッポンチーノの具体的な使い方としては、お昼寝用のお布団として使えるほかに、必要に応じてあちこちに移動させ、ママが家事を行う時に目の届く場所に寝かせおくなど、便利に使うことができます。

トッポンチーノのメリット

トッポンチーノのメリットについて説明します。

ママの匂いで赤ちゃんが安心する

生まれたての赤ちゃんは、それまで居心地のよかったママのお腹から出てくると、あまりの環境の変化にビックリするといわれています。

そんな赤ちゃんは、まだ目がはっきり見えなくてもママの匂いを認識し、その匂いが身の回りにあることで安心できるのです。

ママの匂いがついているトッポンチーノに包まれていることで、赤ちゃんはここなら安心できる場所だと分かりますし、落ち着いてぐっすりと眠るようになります。

家にいる時だけでなく、外出の際もトッポンチーノと一緒なら、環境が変わって落ち着かない赤ちゃんもいつもの匂いと肌触りで安心して移動することができるでしょう。

ちなみに、ママが意識してトッポンチーノに匂いをつけなくても、使っていくうちに自然につくものなので大丈夫です。

無理に匂いをつけようと、自分がトッポンチーノを枕にしたり抱いて寝たりすると、せっかくのふんわりしたトッポンチーノがへたってしまうかもしれませんよ。

トッポンチーノごと抱っこできる

子育ての経験がある人なら誰でも分かると思うのですが、赤ちゃんは寝かしつけにとても苦労するものです。

抱っこしたりおんぶしたりして、ようやく寝てくれたとホッとしてお布団に寝かせた瞬間に目を覚まして大泣き、これを「背中スイッチ」などと呼ぶこともあります。

トッポンチーノはその背中スイッチを防止することが可能、なぜなら赤ちゃんをトッポンチーノごと抱っこして、寝てしまったらそのまま寝かせることができるからです。

ママの匂いに包まれて安心、移動させられることがありませんから安心してぐっすりと眠ってくれるでしょう。

また、生まれたての赤ちゃんは柔らかくて首も座っていませんから、抱くのに慣れていないととても不安になるものです。

そんな小さな赤ちゃんでも、トッポンチーノごと抱っこすれば安定するし、赤ちゃんのお世話に慣れていないパパやおじいちゃんでも抱っこしやすく、赤ちゃんの方も安心して抱っこされるでしょう。

トッポンチーノのデメリット

トッポンチーノはメリットだけでなくデメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか、確認していきましょう。

使用期間が短い

赤ちゃんが使う小さなお布団だけに、使用期間が短いというデメリットは誰もが感じるはずです。

お昼寝用のお布団として使用するなら、せいぜい生後5~6ヶ月くらいまで、寝返りも始まりますしトッポンチーノからはみ出すくらいに成長したら、やっぱりお昼寝用のお布団としては厳しいでしょう。

トッポンチーノの唯一といってもいいデメリットはこれだけですが、実はお昼寝用のお布団として使えなくなっても、それ以外にも便利に使うことができるのでムダになることはありません。

サイズアウトしてしまったトッポンチーノの使い道

赤ちゃんが成長しサイズアウトしてしまったトッポンチーノ、まだまだ使い道はあるのでしまい込んだり処分する必要はありません!どのように使うことができるのか、詳しく説明しましょう。

授乳クッション

赤ちゃんをしっかり支えて授乳するのは、ママにかなり負担をかけてしまいますが、そんな時授乳クッションがあるとママの負担を軽減させ、赤ちゃんも快適におっぱいを飲むことができて便利です。

市販の授乳クッションは、赤ちゃんの成長に合わせて高さを変えることが難しい場合がありますが、トッポンチーノを授乳クッションとして使うことで、その問題も解決することができます。

赤ちゃんに合わせて高さを変えるために、トッポンチーノを半分に折ったり三つ折りにしたり、厚みを変えればOK、おっぱいを飲みやすい位置を保つことができるでしょう。

お昼寝枕

お布団としてではなく枕、お昼寝用の枕としても使うことができます。また、子どもが咳き込む時は、頭をちょっと高くしてあげると息がしやすくなるので、トッポンチーノを使って枕代わりにし、頭を少し高くしてあげましょう。

ベビーチェアの背もたれ

離乳食が始まった赤ちゃんは、ベビーチェアに座らせ食べさせることも多くなりますが、まだベビーチェアに座ることに慣れていない赤ちゃんなら、食べている間にチェアからずり落ちてしまうこともあります。

それを防ぐために、トッポンチーノを赤ちゃんとベビーチェアの間に挟んで背もたれとして使えば、安定して座ることができるでしょう。

赤ちゃんは食べたり飲んだりすることで周囲を汚してしまいがちですが、トッポンチーノはカバーを外すことができ洗濯可能ですから、汚してしまった時でも安心です。

この他にも、赤ちゃん用としてではなく大人用のクッションとしても使うことができるでしょう。赤ちゃんのための肌触りが良いトッポンチーノですから、もちろん大人も気持ちよく使うことができると思います。

赤ちゃんだって、成長したら自分のお気に入りとして、トッポンチーノをクッションとして使うかもしれませんよね。

このように、本来の使い方を卒業したトッポンチーノでも使い道はいろいろ、購入してすぐに不要になるものではなく、長く使うことができるでしょう。

まとめ

おくるみやベビー用布団とは違う、「小さなお布団」のトッポンチーノは赤ちゃんにとって安心できる場所になりますね。

いつでもママの匂いがするし、赤ちゃん自身の匂いもする、安心できるいつもの肌触りと柔らかさで、外出先で環境が変わっても赤ちゃんが落ち着いていられます。

まだ日本ではあまりなじみのないアイテムかもしれませんが、メリットがたくさんある便利なトッポンチーノを、赤ちゃん誕生前に用意してはいかがでしょうか。

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